はい。皆さん、おはようございます。
囲碁講師 坂本亨秀( さかもとあきひで )です。
この間、坂本流 囲碁三大勉強法 詰碁編 で
「 筋トレ風 詰碁勉強法 」
を紹介しましたね。
今回はね、はい。
Twitterの方にもあげましたけどね、はい。
「 自分のレベルに合った筋トレ用詰碁本の選び方 」
をサラッと書いていきますね。はい。
やり方は簡単。
まず本屋さんの囲碁コーナーに行きます。
( だいたい、趣味・実用のあたりにあります )
自分の棋力から五つくらい下げたものを探します。
・10級未満の方は
万波 佳奈 先生の「世界一やさしい詰碁シリーズ」、
日本棋院発行の「はじめての詰碁」 あたりがおすすめです。
アタリくらいから始めるから安心安心。
・級位者~三段の方は
趙治勲先生の「 ひと目シリーズ 」
その他、9級~3級くらいがおすすめです。
だいたい三手詰めくらいの問題がいいでしょう。
・三段以上の方は
人によって詰碁の出来具合は個人差がありますが、
最初は初段くらいから始めるのが無難でしょう。
実戦的な基本の筋が多く含まれているので、
初段の詰碁は馬鹿にできません。
まあ、これくらいがだいたいの目安として、
さて、ここからが本番ですよ 。
しっかりついてきてくださいね。
① 最初の2、3問をみて
「 こんなん簡単やろ。楽勝やわ 」 ってなる。
② 最後から2、3問をみて
「 お、おう。ちょっと考えたわ。まあ思ったよりはやるやんけ 」 ってなる。
③ 初挑戦で、答え見て1時間。
答えなしで3時間以内に解ける。
はい。その本が今のあなたの適正レベルです。
まずはその本をマスターしましょう。
マスターの条件は、何回も繰り返し読んで
最終的に1冊 5分~20分 で解けるようになったらマスターです。
何度もいいますが、答えを見てもかまいません。
何回も同じ問題を見て、目と身体で覚えてください。
ちなみに初回3時間程度かかったなら、
ちょっと背伸びしちゃう感じになります。
少しでも、難しいな、と感じたら
無理せずレベルを落として始めましょう。
大丈夫。最初の一冊をマスターする頃には、
その難しいな、って思ってた本も「 案外解けるくね? 」
くらいになっているはずですから。
以上、自分のレベルに合った筋トレ用詰碁本の選び方。でした。
例によって、全然サラッとしてなかったですね。
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